プラン・料金

料金表

コース 内容 料金(税込み)

一般調律コース

前回の調律から

2年以内のピアノ

アップライトピアノの場合
  1. ピアノの外装を外し、汚れ・破損・鍵盤・ペダルの動き等のチェック
  2. 鍵盤を外し、鍵盤下のほこりの清掃
  3. 鍵盤を戻し、動きをチェックしながら調律。
    必要に応じ鍵盤の動きの調整。
  4. 最終確認

作業時間: 2時間

アップライトピアノ ¥11,000
グランドピアノ ¥14,000

経年ピアノ調律コース

前回の調律から

3年以上のピアノ

  1. ピアノの外装を外し、汚れ・破損・鍵盤・ペダルの動き等のチェック
  2. 鍵盤を外し、鍵盤下のほこりの清掃
  3. 鍵盤を戻し、鍵盤の動きをチェックしながら下調律
  4. 鍵盤の動きの調整
  5. 下調律でピッチを上げた状態で本調律
  6. 最終確認

作業時間: 3時間~3時間30分

アップライトピアノ ¥16,000
グランドピアノ ¥20,000

部分調律コース

部分的に狂っている音があって気になる場合

  • 気になる音だけ合わせます。
  • 部分調律は5音まで。それ以上気になる音がある場合は全弦調律をお勧めします。
  • 他の調律師が調律したピアノも受け付けます。

作業時間: 20分程度

アップライト、グランド共通

¥3,000

※対応エリアは東京都・埼玉県・神奈川県・山梨県です。他県の方は随時ご相談ください。

調律が必要なタイミングは?

ピアノは定期的に調律をすることがよい状態を保つ秘訣です。普通にピアノの練習や演奏を楽しんでいる場合は年に一回でよいでしょう。 毎日長時間練習をする場合や力強い曲を弾いている場合、音の狂いは早くなります。濁った音を我慢して練習するより早めに調律をしたほうが耳のため、音感のためによいです。 初めて伺ったお客様のピアノは鍵盤を外し鍵盤下の清掃をすることを強くお勧めています。ほこりはもちろん、うっかり鍵盤の隙間から落としてしまったもの、虫の死骸など練習・演奏に差し支えるものがけっこう見つかります。

前回の調律から3年以上経った経年ピアノの場合、弦が伸びて張る力が弱くなっています。調律前に一度弦を引っ張り、張力を強めてから調律をしないとまたすぐに弦が伸びて音が狂ってしまいます。また、ピンの錆などが原因で鍵盤の動きが悪くなっていることもあります。ピンを磨いて錆を落としたりの作業も入ってくることがあるので作業時間がかかります。 そうして調律しても定期的に調律しているピアノよりはしばらく弦の伸びが早いため、音も早く狂ってしまいます。音が落ち着いてくるまでに3回程度の定期調律が必要です。

まだ調律からそんなに期間が経っていないにもかかわらず、特定の音だけ狂ってしまうということがあります。高音部にみられることが多いです。ピンがゆるくなってしまっている、調律師のピンの止めが甘かった。張替えた弦が伸びた、などの原因が考えられます。調律から期間の経っていないピアノで気になる音がある場合にお勧めです。期間が経ってしまうと全体に音が濁ってくるので、数音合わせても全体の音のバランスはあまり変わりません。半年程度以上経っている場合、いっそのこと全弦調律をした方がよいと思います。

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