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プラン・料金
料金表
コース | 内容 | 料金(税込み) |
---|---|---|
一般調律コース前回の調律から |
アップライトピアノの場合
作業時間: 2時間 |
アップライトピアノ ¥11,000 |
経年ピアノ調律コース前回の調律から |
作業時間: 3時間~3時間30分 |
アップライトピアノ ¥16,000 |
部分調律コース部分的に狂っている音があって気になる場合 |
作業時間: 20分程度 |
アップライト、グランド共通 ¥3,000 |
※対応エリアは東京都・埼玉県・神奈川県・山梨県です。他県の方は随時ご相談ください。
調律が必要なタイミングは?
ピアノは定期的に調律をすることがよい状態を保つ秘訣です。普通にピアノの練習や演奏を楽しんでいる場合は年に一回でよいでしょう。 毎日長時間練習をする場合や力強い曲を弾いている場合、音の狂いは早くなります。濁った音を我慢して練習するより早めに調律をしたほうが耳のため、音感のためによいです。 初めて伺ったお客様のピアノは鍵盤を外し鍵盤下の清掃をすることを強くお勧めています。ほこりはもちろん、うっかり鍵盤の隙間から落としてしまったもの、虫の死骸など練習・演奏に差し支えるものがけっこう見つかります。
前回の調律から3年以上経った経年ピアノの場合、弦が伸びて張る力が弱くなっています。調律前に一度弦を引っ張り、張力を強めてから調律をしないとまたすぐに弦が伸びて音が狂ってしまいます。また、ピンの錆などが原因で鍵盤の動きが悪くなっていることもあります。ピンを磨いて錆を落としたりの作業も入ってくることがあるので作業時間がかかります。 そうして調律しても定期的に調律しているピアノよりはしばらく弦の伸びが早いため、音も早く狂ってしまいます。音が落ち着いてくるまでに3回程度の定期調律が必要です。
まだ調律からそんなに期間が経っていないにもかかわらず、特定の音だけ狂ってしまうということがあります。高音部にみられることが多いです。ピンがゆるくなってしまっている、調律師のピンの止めが甘かった。張替えた弦が伸びた、などの原因が考えられます。調律から期間の経っていないピアノで気になる音がある場合にお勧めです。期間が経ってしまうと全体に音が濁ってくるので、数音合わせても全体の音のバランスはあまり変わりません。半年程度以上経っている場合、いっそのこと全弦調律をした方がよいと思います。